「平成25年度消防・救助技術の高度化等検討会報告書」の公表 [総務省消防庁]

消防庁では、NBC災害の対応力の向上に資するため、NBC災害に関する各種マニュアルを策定し、全国の消防本部における活用を図ってきました。併せて、消防組織法第50条に基づく無償使用制度を活用した各消防本部におけるNBC資機材の充実、救助体制の高度化、訓練の充実などを図ってきました。
これらにより得られた経験に加え、NBC災害に関する最新の科学的知見、海外での先進的取組などを参考としてマニュアルをより充実させるため、「消防・救助技術の高度化等検討会」を開催し、2カ年にわたって検討してきました。
このうち、「生物・化学テロ災害時における消防機関が行う活動マニュアル」については、国内外の最近の事故事例などを踏まえ、対象を化学剤又は生物剤を使用したテロ災害だけではなく、その漏洩、流出又は拡散事故に広げるとともに、隊員の安全確保の充実を図る観点から実践的な内容への見直しを行いました。
また、「原子力施設等における消防活動対策マニュアル」については、国際基準や実災害での教訓を踏まえ、放射線及び放射性物質に対する安全管理を適切に行うための現場活動要領の実用性向上の観点から見直しを行いました。
このたび、本検討会において報告書がとりまとめられましたので、公表いたします。

http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h26/2603/260319_1houdou/01_houdoushiryou.pdf