NICTは、標準化された51個の暗号プロトコルとその他7個の主要プロトコルについて、学術論文数十本の成果に相当するセキュリティ評価結果をリストとしてまとめ上げ、NICTのポータルサイトで公開し、誰もが入手できるようにしました。ネットワークシステムでは、目的に応じて暗号プロトコルを適切に利用することが重要となりますが、システム設計者が本リストを判断基準として用いることで、暗号プロトコルの適切な利用促進が期待されます。
NICTは、標準化された51個の暗号プロトコルとその他7個の主要プロトコルについて、学術論文数十本の成果に相当するセキュリティ評価結果をリストとしてまとめ上げ、NICTのポータルサイトで公開し、誰もが入手できるようにしました。ネットワークシステムでは、目的に応じて暗号プロトコルを適切に利用することが重要となりますが、システム設計者が本リストを判断基準として用いることで、暗号プロトコルの適切な利用促進が期待されます。