日常探査が可能な切羽前方探査システム「S-BEAT」を開発 [清水建設]

清水建設(株)<社長 井上和幸>はこのほど、山岳トンネル施工のさらなる生産性向上を目的に、トンネル掘削振動の反射波を利用して、掘削作業を中断することなく、切羽前方50~100m先までの地山状況を三次元的に探査するシステム「S-BEAT( Shimizu Hydraulic-Breaker Exploration Ahead of Tunnel Face)」を開発しました。複数のトンネル現場で実施したシステムの試験適用において、優れた探査機能を発揮し、システムの有効性が確認されています。

http://www.shimz.co.jp/news_release/2016/2016022.html

error: Content is protected !!
上部へスクロール