意外に怖い電気ストーブを安全に使いましょう! [東京消防庁]

東京消防庁管内の火災件数は、10年前は約6,000件だったものが昨年は4,500件を下回り年々減少傾向にあります。
一方で、電気製品やコードなどから出火する電気火災は、毎年1,000件前後発生しており、全火災に対する電気火災の占める割合は、平成18年の18%から、平成27年は24%にまで増加しています。
また、電気火災のうち、火災件数、死者数共に最も多く発生しているのは電気ストーブ火災であり、ここ10年間の平均では、毎年約80件が発生し約8人の方がお亡くなりになっています。
例年、電気ストーブ火災の約80%は11月から3月までに発生します。
東京消防庁では、この期間を「電気ストーブ火災注意報発令中」として、電気ストーブの安全な使用方法についてお知らせしていきます。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kouhouka/pdf/281031_2.pdf

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