宇宙線による可視化技術「ミュオグラフィ」を用いて構造物内部を透視画像化するシステムの共同開発を開始 [日本電気]

国立大学法人東京大学地震研究所(注1、以下 東京大学)、ハンガリー科学アカデミー・ウィグナー物理学研究センター(注2、以下 ハンガリー科学アカデミー)と日本電気株式会社(注3、以下 NEC)は、「ミュオグラフィ」(注4)測定システムの共同開発を本日より開始します。
「ミュオグラフィ」は、透過性の強い宇宙線「ミューオン」(注5)を用いた、火山などの巨大物体内部を透視する可視化技術です。
本システムは、火山などの自然構造体や、道路・鉄道・橋梁など大型建造物における地中埋没部分の監視などに活用できます。

http://jpn.nec.com/press/201705/20170519_02.html

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