大震災以後の需給逼迫により、エネルギー管理システムへの要求はますます高まってきています。
東光電気株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:布野俊一)は、エネルギーマネージメント用の汎用ゲートウェイ装置として高い評価を頂いているSTiNC の性能を大幅にパワーアップした新型インテリジェントネットワークコントローラ(STiNCⅡ)を7月から販売を開始します。
インテリジェントネットワークコントローラ(STiNC)は、将来的な自動デマンド制御機能等の拡張性や組み込みソフトのバージョンアップを可能とした、将来性を考慮したエネルギーマネージメント用の汎用ゲートウェイ装置です。
今回開発したSTiNCⅡは現行機種(STiNC-200)と比較して、コンパクト化、ハードウェア増強、ミドルウェア強化および標準ソフトウェア(エコ.Web)のバージョンアップなどを改良しました。販売価格を低下させるなどデマンドコントローラなどのエネルギー制御装置として更なる拡大を図ります。