2012 年 4 月に発生したコンピューターシステムを狙う破壊的なマルウェア「Wiper」に関する新たな調査結果を発表 [カスペルスキー]

2012 年 4 月、Wiper と名付けられた破壊的なマルウェアが関与するインシデントが相次いで報告されました。このマルウェアは、西アジア諸国の石油関連施設が所有するコンピューターシステムを攻撃しました。2012 年 5 月、国際電気通信連合(ITU) の要請を受けた Kaspersky Lab の研究チームは、世界における持続可能性とセキュリティの見地から、この新手のマルウェアがどのような脅威となり得るのかを把握するために、これらのインシデントの調査を行いました。

Kaspersky Lab のエキスパートは、Wiper による攻撃を受けたマシンのハードディスクイメージをデジタルフォレンジック分析し、そこから得られた結果を本日発表いたしました。

http://www.kaspersky.co.jp/news?id=207585658

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