ビックデータ処理の高速化を実現するハードウェアを従来比1/50の期間で設計できる技術を開発 [NEC]

NECは、ビックデータ(大量の時系列データ)のリアルタイム分析処理を高速化するハードウェアを、専門知識がない人でも簡単・高速に設計できる技術を開発しました。

近年、大量の時系列データをリアルタイムに処理・分析することで、新たな情報を付加価値として提供するビックデータ分析処理への期待が高まっています。例えば、証券会社における株式の自動売買(アルゴリズム取引)や、ネットワークプロバイダにおける通信量の分析などで適用が始まっており、ヘルスケアやパブリックセキュリティなどの分野でも活用が検討されています。これらの領域における分析処理は、データ量が増加しても正確な情報分析ができる高速性と、分析要求の変化に即応した柔軟性の両立が求められています。

http://jpn.nec.com/press/201208/20120831_01.html

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