標的型攻撃、サイバー戦争、モバイルへの脅威:2012 年の予想 [カスペルスキー]

株式会社カスペルスキー

2012 年、世界各国の政府および大手企業はサイバー脅威の拡大を警戒する必要がある – Kaspersky Lab のエキスパートはこのように警告しています。国家機関や大手企業を狙った標的型攻撃が劇的に増加するだけでなく、さらに広範囲にわたる組織が脅威の襲来を受ける可能性があります。アレクサンダー・ゴスチェフ(Alexander Gostev)は、『Cyberthreat Forecast for 2012』と題するレポートの中で次のように警鐘を鳴らしています。「現時点で主に被害を被っているのは軍事関連、金融関連、ハイテクおよび科学調査関連の企業や国家機関です。2012 年には、天然資源採取、エネルギー、運輸、食品、薬品業界にも影響が及ぶでしょう。インターネットサービスや情報セキュリティの企業も同様です。」攻撃範囲は地理的にも広がりを見せ、西欧やアメリカ合衆国だけでなく、東欧や中東、東南アジアにも及ぶと考えられます。

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