原発事故1か月後には太平洋の深海まで放射性セシウムが到達 [海洋研究開発機構]

独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)地球環境変動領域の本多牧生チームリーダーとむつ研究所の川上創技術研究主任らは、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う福島第一原子力発電所事故によって大気中に放出された放射性セシウムが事故の約1か月後には西部北太平洋の深海まで到達していたこと、ただしその到達量は海洋表層に到達した放射性セシウムの1%以下であり、ほとんどの放射性セシウムは海水に溶存していることを明らかにしました。

http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20130605/

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