気温35度と万引き認知件数と [万引き防止.com]

暑い!ですね。東京は10日の水曜に連続猛暑日のタイ記録達成。寝るまではクーラーをつけていて、寝てからはしばらくして寒くなったり節電意識でクーラーを止めて窓を開ける家が多いと思う。散々騒がしてくれた停電の心配はなさそうなので、寒くならない程度につけっ放しがいいと思う。電気代は高くつくが…。それにしてもあの節電騒ぎは何だったのか…。

値上げになる電気代を心配して窓を開けて寝ると、泥棒が来る。警察庁が10日に公表した犯罪統計によると、ほとんどの罪種や手口が減少する中、空き巣被害は2万577件(同0.7%増)で11年ぶりに増加した。空き巣を含めた住宅対象の窃盗事件の手口を分析したところ、鍵のかかっていないドアや窓から侵入された割合が42.3%と最も高かった。

無施錠の住宅に侵入する窃盗事件は例年、夏場を中心に増える傾向にあり、警察庁は「ちょっとした外出時にも鍵を掛けてほしい」と注意を呼び掛けている。しかし、変な話だが、空き巣被害はそれだけだろうか?届け出ない(届けられない)ケースがありそうな気がする。猛暑日という35度超えも、そのまま信じてはいけない。

実際の気温はもっと高いはず。温度計や湿度計はファン付きの通風筒や百葉箱に入れられているので私たちが体感する温度とは異なる。外に温度計を置いてみれば一目瞭然。気温と“実気温”との差があっては話にもならない。実気温も併せて発表して欲しいと思う。

外では40度以上なのも知らず35度ぐらいならと軽く思ってか、日中に乳母車に幼児を乗せている人もいれば、犬を散歩させている人もいる。殺人予備罪とか動物虐待に当てはまらないのだろうか。今夏はまだ起きていないが、パチンコ店駐車場で車の中で乳幼児が死んでいたという事件が起きなければいいが…。

万引きの認知件数も同じこと。実態とかけ離れている。今年1~6月に全国の警察が認知した万引き認知件数は63,975件で、昨年同期より5,397件減少したことが10日、警察庁のまとめでわかった。率にして7.8%のダウン。認知件数とは、警察が犯罪の発生を確認した件数であり、発生したすべての犯罪件数(発生件数)ではない。認知件数と実際の発生件数は一致しないことが多く、その差を一般に暗数といっている。認知件数では実態はわからない。電卓で割り算すればどうという数字ではないと思ってしまう人もいるはず。

家の節電と暑さを避けるために近くのスーパーに出掛ける人もいると思う。8日のメルマガで<電気代節約で昼間、スーパーに行く人がいると思う。ついでに指が鍵型に曲がらないといいが…。不平不満のはけ口は、それぐらいだろう。ということは、これからますます万引きが起きるのは確実。ところが店舗は、平時の意識で、万引きをはじめ、内引き・レジ狙い強盗への心備えがまるでない。それでまた狙われる>と書いたが、その通りの万引き事件が起きた。

◆7月9日/暑くて会社員が缶入りサイダーを万引き/京都府警・西京署
京都府警・西京署は9日、暑さに耐えかねてスーパーで清涼飲料水を万引きしたとして窃盗の疑いで京都市西京区の会社員の男(24)を逮捕した。男は涼もうとしてスーパーに来店した。自宅から100メートルほどしか離れていなかったが「歩いているうちに喉が渇いた。暑くて暑くてたまらなかった」と供述しているという。男の所持金は9円しかなかったという。男は同日午前10時頃、同区のスーパーで缶入りのサイダー1本(78円相当)を万引きした疑い。当時、京都市内の気温は午前10時には31.4度に達していたという。

この24歳の男は捕まったからいいが、とにかく暑さを避けるために店に来る人がいる。生憎と金を持っていなかったが、店内をぶらぶらしているうちに欲しいものが目に留まり、つい手を伸ばして品物を取ってポケットに入れてしまうこともあると思う。そういう行為をどうやれば防ぐことができるか研究したことがあるだろうか。

また、コンビニでは相変わらず店員の1人勤務が多く、そこをレジ狙い強盗に付け込まれている。10センチにも満たない小ぶりの果物ナイフを見せられて5万、10万と奪われている。今日7月12日は、なんの日だかご存知ですか。「ナ(7)イ(1)フ(2)」の語呂合わせから日本金属洋食器工業組合が制定した「洋食器の日」です。料理を作る道具の一つが、犯罪人を作る道具にもなっている。それも店員の1人勤務のために…。

◆7月9日/コンビニ強盗/1人いた店員脅し約5万円奪う/京都市右京区
9日午前4時20分頃、京都市右京区西京極のコンビニでアルバイトの男性店員(21)が1人でいたところ客を装った男が入ってきて果物ナイフのようなものを店員に付きつけ「金を出せ」と脅し現金約5万円を奪って逃走した。京都府警・右京署が強盗事件として捜査している。男は黒いキャップとパーカー、グレーのスウェット姿の若い男で、コーラを買おうとカウンターに置いた後、突然、刃物を取り出し店員を脅したという。

万引きを防ぐためには認知件数でなく、実態に合わせた対策が必要です。
実態を知ることが肝要。ところで万引きの実態をご存知ですか?

 

http://www.ansin-jp.com/manbiki.com/