大成建設株式会社(社長:山内隆司)と日軽金アクト株式会社(社長:清水幹雄)はこのたび、日軽金アクトが開発した可搬式遮へい材による放射線遮へい効果の有効性を確認する実証試験を実施し、帰還困難区域において、当遮へい材で囲まれた範囲の空間線量率が大幅に減衰したことを確認しました。
大成建設は今後、帰還困難区域における除染作業など、高線量下の除染作業において作業員の放射線防護、安全管理の向上を目指すべく、当遮へい材の除染作業箇所や休憩施設等に活用を検討してまいります。
http://www.taisei.co.jp/about_us/release/2013/1353291273753.html