船舶移動による周辺海域の海洋生態系破壊を抑制するバラスト水処理装置を開発 [パナソニック環境エンジニアリング]

パナソニック環境エンジニアリング株式会社(大阪府吹田市、社長 石津哲男)は、国内初のインライン電気分解方式による船舶向けバラスト水処理装置(製品名:ATPS-BLUE sys)を開発しました。

このたび開発したバラスト水処理装置は、国内初のインライン電気分解方式です。バラスト主配管に電気分解装置を設置し、次亜塩素酸を発生させることで微生物を殺滅(※3)。当社独自の攪拌(かくはん)装置によって滅菌効果を高めることにより、フィルターを使用せずにバラスト水中の微生物を、国際海事機関(以下IMO)に定められた排水基準以下に処理することができます。

http://www.panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2014/01/jn140128-1/jn140128-1.html

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