メッシュネットワーク機能搭載のWi-Fi利用M2Mプラットフォーム「ZeRo.mesh(ゼロ・メッシュ)」を提供開始 [ルートレック・ネットワークス]

株式会社ルートレック・ネットワークス

情報通信機器の開発会社、株式会社ルートレック・ネットワークス(本社:神奈川県川崎市高津区二子5-1-1 高津パークプラザ、代表取締役社長:佐々木 伸一、以下ルートレック・ネットワークス)は、自社開発のWi-Fi利用の無線子機とM2Mクラウドを利用した、メッシュネットワーク機能搭載のM2Mプラットフォーム「ZeRo.mesh(ゼロ・メッシュ)」を、2012年4月より、提供開始いたします。
 
「ZeRo.mesh(ゼロ・メッシュ)」は、当社が独自に開発したWi-Fi利用の無線子機及びM2Mクラウドより構成されているM2Mプラットフォーム「ZeRo(ゼロ)」シリーズ(昨年末発表)の新製品です。通信をリレー的につないでいくマルチホップネットワーク機能を搭載し、Wi-Fi無線子機同士をアドホックネットワークでつないでいくことにより、通信距離の延長(~500m)が行えます。さらに、動的に経路を再構築する機能があり、これにより、災害や通信障害等で通信が寸断されても、別の迂回路を確保することで、ネットワークの持続的な運用を可能とします。特に、現在、限られた予算内で、放射線量計を搭載した環境クラウドの構築実現を迫られている中小自治体(市町村)において、この「ZeRo.mesh」の開発に大きな期待が寄せられています。

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