東アジア人集団の肥満の個人差を左右する遺伝子を同定 [理化学研究所]

独立行政法人理化学研究所

独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、日本人と東アジア人集団を対象としたゲノムワイド関連解析を行い、肥満の指標であるBMI(Body Mass Index)の個人差に関わる5個の新規遺伝子を同定しました。これはオーダーメイド医療実現化プロジェクトとアジア遺伝疫学ネットワークコンソーシアム(AGEN consortium)に基づくもので、理研ゲノム医科学研究センター(久保 充明センター長代行)循環器疾患研究チームの田中敏博チームリーダー(副センター長兼務)、統計解析研究チームの岡田随象客員研究員らの研究グループによる成果です。

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