ローコストの簡易地盤改良で、小規模構造物の液状化被害を防止 [清水建設]

清水建設株式会社

清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、地盤表層のごく一部を簡易改良するだけで、液状化による地盤の変形を抑制し、生産施設の外部配管架台などの小規模構造物の液状化被害を防止できる画期的な対策工法を開発しました。対策効果については、解析や実証実験により検証・確認しています。新工法の主な適用対象は、建物本体の周囲に設置する小型タンク、配管架台、小型倉庫などで、重量が概ね5t/m2以下のものとなります。駐車場や構内道路などは規模に関係なく適用できます。

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