iPS細胞等を用いた立体組織・臓器の開発に着手 [NEDO]

NEDOは、バイオ3Dプリンタや細胞シート積層技術などの立体造形技術を用いて、iPS細胞などから骨や血管、心臓などの立体組織・臓器を製造する技術開発に着手します。
 これまで、再生医療の技術開発では、iPS細胞等の培養や分化誘導など再生医療に用いる細胞をいかに効率良く調製するかについての技術開発が精力的に行われてきました。本プロジェクトでは、これらの細胞を用いて、バイオ3Dプリンタや細胞シート積層技術などによる立体組織・臓器を製造する新たな技術開発段階へステップアップさせ、再生医療製品の実用化に向けての重要な一歩を踏み出します。

http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100328.html

error: Content is protected !!
上部へスクロール