宇宙天気観測衛星DSCOVRの打ち上げとNICTでのデータ受信について [情報通信研究機構]

日本時間2月12日(木)午前8時3分に米国フロリダ州ケープカナベラルからSpaceX社のFalcon9ロケットにより世界初の実用宇宙天気観測衛星DSCOVR(Deep Space Climate Observatory)が打ち上げられました。DSCOVRは、今後、約110日間かけて太陽と地球の重力が釣り合うラグランジュ点(L1)まで移動し、そこで太陽風の観測を行ってリアルタイムでデータを送信します。DSCOVRは、これまでL1点で太陽風の観測を行ってきたNASAの科学衛星ACE(Advanced Composition Explorer、1997年打ち上げ。)の後継機となります。

http://www.nict.go.jp/info/topics/2015/02/150213-1.html

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