ロックボルトの削孔データによってトンネル周辺の地質状況を三次元的に評価 [鹿島]

鹿島(社長:中村満義)は、多くの山岳トンネル現場で切羽前方探査として活用されている「削孔検層システム(※1)」を利用して、トンネルの周辺に打設 するロックボルトの削孔データを解析し、その結果を地球統計学手法(※2)によって処理することで、トンネル周辺の地質状況を三次元的に評価するシステム を開発しました。
今回、この手法を宮崎県延岡市で施工を完了した南久保山トンネル新設工事における、低土被り部の掘削時に適用し、その効果を確認しました。

http://www.kajima.co.jp/news/press/201504/7c1-j.htm

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