塗って作れる太陽電池で変換効率10%を達成 [科学技術振興機構]

理化学研究所(理研) 創発物性科学研究センター 創発分子機能研究グループの尾坂 格 上級研究員、瀧宮 和男 グループディレクターと北陸先端科学技術大学院大学の村田 英幸 教授、バルーン ボーラ 博士研究員、高輝度光科学研究センターの小金澤 智之 研究員らの共同研究チームは、半導体ポリマー注1)を塗布して作る有機薄膜太陽電池(OPV)注2)のエネルギー変換効率(太陽光エネルギーを電力に変換する効率)を、10%まで向上させることに成功しました。また、変換効率の向上には、半導体ポリマーの分子配向注3)に合った構造のOPVを作製することが重要であることを明らかにしました。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150526/index.html

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