山岳トンネルの変位を面的に計測できる「3Dマッチ®」を 三遠南信小嵐トンネルに初適用 [鹿島]

鹿島(社長:押味至一)は、3Dレーザースキャナと画像処理技術を用いて山岳トンネルの切羽や壁面の変位を3次元的に計測できる「3Dマッチ®」を、株式会社ソーキ(社長:都志直博 大阪市西区)と共同で2013年に開発しましたが、このほど、三遠南信小嵐トンネル調査坑工事(長野県飯田市)において初めて実現場に適用しました。
 三遠南信小嵐トンネル調査坑工事は、掘削中に複数の断層破砕帯の出現が予想されたことから3Dマッチを適用し、切羽及び壁面の変位を高精度かつ面的に把握できることを確認しました。

http://www.kajima.co.jp/news/press/201508/6c1-j.htm

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