【2012年3月6日、パリ発】アルカテル・ルーセント(CEO: ベン・ヴェヴァイエン(Ben Verwaayen))は、現行ネットワークとの比較で2倍の大容量化と4倍の高速化を実現する、光ファイバー・ネットワーク向けの新型チップ、Photonic Service Engine(PSE)の提供を開始します。PSEの提供開始の背景には、通信事業者各社が直面するスマートフォンの需要や動画のトラフィック増大に伴うネットワークの容量不足という課題が存在します。
アルカテル・ルーセントのPSEはベル研究所のイノベーションに基づくもので、光伝送ネットワーク上で400Gbps(400G)のデータ伝送速度に対応します。