家庭用燃料電池(SOFC)の開発完了および「エネファームtype S」の販売開始について [京セラ]

京セラ株式会社

大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕;以下、大阪ガス)、アイシン精機株式会社(社長:藤森 文雄;以下、アイシン)、京セラ株式会社(社長:久芳 徹夫;以下、京セラ)、株式会社長府製作所(社長:川上 康男;以下、長府)およびトヨタ自動車株式会社(社長:豊田 章男;以下、トヨタ)は、家庭用固体酸化物形燃料電池コージェネレーションシステム(以下、SOFCシステム)の開発を完了しました。

今回の新製品「エネファームtype S」は、上記開発の成果をベースに、家庭用燃料電池として世界最高水準の発電効率46.5%を実現しています。セルスタックを京セラが、セルスタックを組み込んだ発電ユニットをアイシンが、排熱利用給湯暖房ユニットを長府がそれぞれ製造し、大阪ガスが平成24年4月27日から2,751,000円(税込)の現金標準価格にて販売を開始します。順次生産体制を強化し、普及に取り組みます。

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