カンボジアの無電力地域で太陽光による高速データ共有環境を実現 [NICT]

NICTは、カンボジア王国郵政・電気通信省傘下の国立郵政・電気通信・ICT研究所(NIPTICT、所長: セング・ソフィアップ)と共同で、首都プノンペンからおよそ100km先のネットワーク環境のない無電力の農村まで、災害に強いネットワーク技術としてNICTが研究開発したNerveNet(地域情報共有ネットワーク)を用いて高速データ共有環境を実現しました。電力のないルーラル地域では、オフグリッドシステムを用いて太陽光のみで動作させながらも、最高で毎秒10メガビット程度の高速なデータ送受信・共有を可能にしました。この環境が整備された結果、首都と農村との間でビデオ電話や大容量の動画ファイルの交換に成功しました。

http://www.nict.go.jp/press/2016/03/25-1.html