静電容量方式タッチパネル「CapDuo Touch™」を開発、受注開始 [SMK]

当社はこのほど、ガラス1枚の表裏面にセンサー(ITO電極)を成膜した静電容量方式タッチパネル「CapDuo Touch™」を開発し、受注活動を開始しました。
 本製品は当社従来品の”G1G”センサー(ガラス2枚構成)と比較して、ガラス貼りあわせ用OCA(透明光学粘着フィルム)が不要となるため、狭額縁化・薄型化・軽量化・材料費削減に貢献します。
 また、ブリッジレス構造のため良好な見栄えを実現します。自己容量方式・相互容量方式両方の検知方式にも対応が可能です。
 当社では、既に静電容量方式タッチパネル用センサーとして、ガラス1枚で片側2極の”G2”センサー、ガラス2枚の”G1G”センサー、フィルム2枚の”F1F” センサーの量産が可能となっておりますが、この程新たに「CapDuo Touch™」を開発し、更なるレパートリーの拡充をいたしました。
http://www.smk.co.jp/news/press_release/2017/1080tp/

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