科学技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業において、東京大学 大学院薬学系研究科の金井 求 教授、川島 茂裕 特任講師、山次 健三 助教らのグループは、染色体に対してアセチル化注1)という化学修飾注2)を選択的に行う人工化学触媒注3)システム(SynCAcシステム)を開発しました。さらに、本触媒システムを用いてヌクレオソーム(染色体の最小単位)をアセチル化することにより、遺伝子の転写注4)を人工的に促進できる可能性が示唆されました。
科学技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業において、東京大学 大学院薬学系研究科の金井 求 教授、川島 茂裕 特任講師、山次 健三 助教らのグループは、染色体に対してアセチル化注1)という化学修飾注2)を選択的に行う人工化学触媒注3)システム(SynCAcシステム)を開発しました。さらに、本触媒システムを用いてヌクレオソーム(染色体の最小単位)をアセチル化することにより、遺伝子の転写注4)を人工的に促進できる可能性が示唆されました。