「SIP防災シンポジウム2017」の開催について [科学技術振興機構]

内閣府とJST(理事長 濵口 道成)は、7月27日(木)、防災をテーマに研究開発者と地方公共団体・企業等の防災担当者らが意見交換を行う「SIP防災シンポジウム2017」を開催いたします。

SIPとは、内閣府総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が2014年より推し進める「戦略的イノベーション創造プログラム」の略称で、国民にとって真に重要な課題の解決を科学技術イノベーションによって実現する国家プロジェクトです。

全11課題の1つ、「レジリエントな防災・減災機能の強化」は今まさに、研究開発成果の社会実装へ向け、次のステージへと踏み出す段階を迎えており、研究から災害現場までの関係者が集う初めてのシンポジウムとなります。

そこで本シンポジウムでは、SIP「レジリエントな防災・減災機能の強化」の研究開発を進める研究者と、“現場”で防災を推進する地方公共団体や企業の担当者との対話を軸に、講演やパネルディスカッション、ポスターセッションなどを行います。

これから日本が目指す超スマート社会「Society 5.0」を支える防災とは何か。これからの防災に必要なものは何か――来場者の皆様からのご意見も伺いながら、災害大国・日本にとって欠くことのできない課題、防災について共に考えます。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20170706-2/index.html

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