世界初!低動揺ブイを用いた洋上風況観測システム「BuoyLidar(ブイライダー)」を開発 従来比10分の1程度のコスト軽減へ、山形県庄内沖にて実証実験を開始 [日本気象協会]

一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:石川 裕己、以下「日本気象協会」)は、洋上における風況観測の低コスト化を目指して、洋上風況観測システム「BuoyLidar(ブイライダー、愛称:SEAHORSE〔シーホース〕)」を開発しました。本システムは、海面の波浪に伴う揺れが少ない低動揺ブイ(Buoy)に、レーザー光の反射波を捉えて上空の風を計測するドップラーライダー(Lidar)を搭載した世界初のシステムです。本システムの有効性を実証するため、日本気象協会は7月10日(月)より、山形県庄内沖にて洋上風況の観測を開始しました。

http://www.jwa.or.jp/news/2017/07/post-000877.html

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