植物の枝や根の広がり具合を決める遺伝子を発見 [科学技術振興機構]

名古屋大学 大学院生命農学研究科(研究科長:川北 一人)の森田(寺尾) 美代(モリタ(テラオ) ミヨ) 教授と古谷 将彦(フルタニ マサヒコ) 特任助教、西村 岳志(ニシムラ タケシ) 特任助教は、奈良先端科学技術大学院大学の田坂 昌生(タサカ マサオ) 名誉教授、大阪大学の田中 博和(タナカ ヒロカズ) 助教、埼玉大学の豊田 正嗣(トヨタ マサツグ) 准教授らとの共同研究で、シロイヌナズナの根、胚軸、茎すべての器官の重力屈性を制御する遺伝子ファミリー注1)を見いだしました。また、その機能は重力感受細胞注2)における重力刺激に応じたオーキシン輸送制御注3)であることを明らかにしました。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20170801/index.html

error: Content is protected !!
上部へスクロール