「薬」の振る舞いと効きめを体内で測る新技術 針状“ダイヤモンド電極センサー”を使って開発 [科学技術振興機構]

新潟大学 大学院医歯学総合研究科・超域学術院の日比野 浩 教授および緒方 元気 助教らと慶應義塾大学理工学部の栄長 泰明 教授らの合同研究チームは、針状の「ダイヤモンド電極センサー」(図1)を用いた薬物モニターシステムを開発しました。そして、東京大学 大学院薬学系研究科の楠原 洋之 教授、同工学系研究科の高井 まどか 教授のチームと共に、生きた動物の脳や内耳において、極めて狭い空間(1ミリ以下)でのさまざまな「薬」の振る舞いとその作用を、リアルタイム計測することに世界で初めて成功しました。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20170810/index.html

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