屋外・屋内用 パッシブセンサーPIR-T35N(G) [竹中エンジニアリング]

独自のトリプルミラー方式と信号処理方式を採用した、
失報と誤動作を大幅に軽減した屋外・屋内用パッシブセンサー

・独自のエリアを構成するトリプルミラー
センサーに3組の光学系ユニットを内蔵。それぞれにツイン型素子(新規開発)を搭載した新しいタイプのパッシブセンサーです。
3組の光学系ユニットにより構成されるエリアは、独自の配置設計により、失報と誤動作を大幅に低減します。また、外灯の様なデザインと内部のミラーを可動してエリア調整ができる構造により外観からエリアの向きを推測しにくく、セキュリティ性に優れています。

・小動物による誤動作を低減
ミラー毎に独立した検出部を採用しているため、信号処理により猫などの小動物による誤動作を低減します。また、ペットモード(立体警戒型のみ)を使用することで、中型犬(体高50cm程度)などもキャンセルできるようになるため、ペットを飼われているところでも運用できます。
更にバードストッパーを天面に取りつけることで鳥が止まりにくくなり、予期せぬ誤動作を大幅に低減します。

・取付高さ2.0~6.0mに対応!
人が容易に触れない高さに設置できるため、センサーに対するいたずら行為が防止できます。また、高密度モードを使用することで、最大6mの高所へ設置ができます。(高密度モード時は小動物のキャンセルは無効)

・トリプルミラーを採用した高密度エリア
隙間の無い高密度警戒エリアのため、抜けの無い警戒が可能です。また内部のミラーを可動させることで、警戒距離や警戒方向の調整が可能で、照準機能を用いた最適なエリア設定も可能です。壁沿い侵入にも対応できます。(壁沿検知機能有効時)

・エリアマスクシートを付属
設定した警戒エリア内に誤動作要因がある場合、付属のエリアマスクシートを使用することで対象となるエリアを無効にすることができます。(警戒エリアは照準機能により目視で確認することができます)

・安全・安心・親切設計
-タンパー機能内蔵
-RoHS指令対応
-照準機能搭載
-自己診断機能搭載
-メモリー機能搭載
-エリア角度調整機能
  立体警戒型 : 水平±45°上下17° 
  面警戒型  : 水平±90°上下17° 
-カメラ監視システムや威嚇機器連動、照明・空調連動、音声誘導等に利用できる出力(a接点)を装備

・雷対策強化
CE規格 EN61000-4-5に準拠しています。誘導雷による被害を低減するために、耐サージ性能を強化していますので、屋外でも安心してご使用いただけます。
※落雷による故障・不具合等を保証するものではございません。

http://www.takex-eng.co.jp/ja/products/item/8650/

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