安定なC–H結合を室温で水酸化できる 人工酵素の活性メカニズムを解明 [科学技術振興機構]

大阪大学 大学院工学研究科の大洞 光司 助教および林 高史 教授らの研究グループは、兵庫県立大学 大学院生命理学研究科 城 宜嗣 教授および理化学研究所 放射光科学総合研究センター 杉本 宏 専任研究員と共同で、安定なC–H結合注1)を触媒的にC-OH結合に変換するマンガンポルフィセン注2)とミオグロビン注3)を複合化した人工酵素の反応活性種を観測し、マンガン5価オキソ種注4)であることを世界で初めて明らかにしました(図1)。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20171215-2/index.html

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