ヒアリ早期発見のためのLAMP法による ヒアリDNA検出キットの試験配布 [国立環境研究所]

昨年夏に輸入コンテナおよび港湾施設から特定外来生物ヒアリが相次いで発見されたことから、本種の侵入・定着をいち早く発見し、早期の防除を可能とするために、国立研究開発法人国立環境研究所(以下、「国立環境研究所」という)では、LAMP法を用いたDNA分析技術に基づくヒアリ検出法を新たに開発し、検出キットのプロトタイプを作成しました。今後、国内の地方試験研究機関10機関に本キットを試験配布し、実際に各現場で検出テストを行い、再現性を確認する予定です。

http://www.nies.go.jp/whatsnew/20180508/20180508.html

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