津波避難訓練における音響通信ICTの活用に関する実証実験を実施 [リコー]

この実証実験は、逗子市の2019年津波避難訓練に合わせ、実施したものです。当日は、逗子市全域で震度7の地震が観測され、気象庁が相模湾に大津波警報を発表し、緊急避難を呼びかけているという想定の下、大津波警報発令の行政防災無線放送とともに、海水浴客は海から上がり、逃げ遅れておぼれている人の救助訓練等が実施されました。

この訓練に際して、リコーは、エヴィクサー株式会社(代表取締役社長:瀧川 淳)と共同で、行政防災無線放送に音響通信技術を用いた信号を埋め込み、それをスマートフォンのアプリで受信することで、放送の音声を日本語/英語でのテキスト、さらに詳細なハザードマップが表示できる仕組みを実験しました。

https://jp.ricoh.com/info/2019/0808_1/

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