自動運転の円滑な走行支援のための道路インフラシステム実用化に向けたシミュレーション技術を開発 [沖電気工業]

OKIは、自動運転車の円滑な走行を支援するために実用化が期待される道路インフラシステム(路側センサー、路車間通信(注1)装置など)の設置条件の検討および運用効果測定のためのシミュレーション技術を開発しました。自動運転車の安全走行実現への取り組みが進展している一方で、円滑な走行の実現は大きな課題となっています。本技術は、高速道路などの自動運転車の合流地点において、実道路に設置する道路インフラシステムの導入効果を事前に確認できます。また、交通流、道路環境、路側センサーの検知性能や路車間通信装置の通信性能など、さまざまな条件に応じて、設置環境に最適な設備の構築を検証することが可能となります。これにより道路インフラシステムの検証・構築をサポートします。

https://www.oki.com/jp/press/2019/09/z19034.html?pid=WTN

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