AIを用いた地震観測データ自動処理システムを開発 [大成建設]

大成建設株式会社(社長:相川善郎)は、AIを活用して、地震の観測データに含まれる「ノイズ」を除去し、地震初期の上下方向の小さな揺れを発生させる“P波”と、その後の横方向の大きな揺れを引き起こす“S波”を自動抽出する技術を開発しました。これにより、地震動分析に掛かる労力やコストの低減が図れ、建物の耐震性能評価に必要なデータを従来の半分程度の期間とコストで提供することが可能となります。

https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2020/200914_4986.html

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