省エネ高ウイルス除去UF膜を創出 [東レ]

 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)は、このたび、水処理に用いられるPVDF(ポリフッ化ビニリデン)製限外ろ過(Ultrafiltration : UF)膜について、高ウイルス除去性と高透水性を兼ね備えた新たなUF膜を開発しました。ウイルスを効果的に除去し、かつ透水性が低下しないため、食品・飲料から下廃水再利用など幅広い分野の水処理において、安全・安心な処理水を省エネルギー、低コストで提供することが期待できます。今後、実用化を目指して各用途での実証を加速します。

https://cs2.toray.co.jp/news/toray/newsrrs01.nsf/0/661268E7F460CFAD49258680001C268B?open

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