東日本大震災の救援者の心的外傷後ストレス障害に関する調査 [JST]

科学技術振興機構

JST 課題達成型基礎研究の一環として、国立病院機構災害医療センター 精神科の松岡 豊 医師らは、東日本大震災の被災地に派遣された災害派遣医療チーム隊員のうち、救援活動直後の精神的苦痛が大きかった人と震災1ヵ月後の震災関連のテレビ視聴時間が長かった人では、震災4ヵ月後に心的外傷後ストレス障害(PTSD)注1)症状が強く見られることを明らかにしました。

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