悪天候時における気象情報の利用と行動に関する調査結果 [日本気象協会]

一般財団法人日本気象協会

一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:小林堅吾)は、2012年6月1日に、急速に発達した低気圧(いわゆる爆弾低気圧)の接近・通過時における、気象情報の利用に関する調査結果を公開します。

2012年4月3日に急速に発達した低気圧は、日本の広範囲に暴風雨をもたらし、社会に大きな影響を及ぼしました。特に首都圏では、帰宅時間に低気圧の接近が予想されていたため、学校や企業の中には減災や安全上の理由から、事前に帰宅指示を出したところもありました。

日本気象協会では4月3日の気象情報の利活用状況や行動を今後に繋げるために、首都圏の一般市民を対象としたアンケート調査を実施しました。本アンケート結果は、社会生活に大きな影響を及ぼすような気象の変化が事前に予想される場合、どのように気象情報を発表していくか、また、どのような行動に繋がるのかの参考にしていきます。

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