宇宙ステーション補給機(HTV)などの宇宙機が大気圏に再突入する際のデータを収集する装置「i-Ball」を開発 [IHI]

株式会社IHIの子会社である株式会社IHIエアロスペース(以下IA,社長:木内重基,所在地:東京都江東区)は,このたび,再突入データ収集装置「i-Ball」を開発しました。「i-Ball」は,HTVなどの宇宙機が大気圏へ再突入する際のデータを収集するための装置で,収集したデータは宇宙機の破壊現象の特定による安全性の向上や再突入機の設計のために役立てられることが期待されています。今回開発した「i-Ball」は,宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)に搭載される予定です。

http://www.ihi.co.jp/ihi/all_news/2012/press/2012-6-26/index.html

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