離れた細胞間の物質輸送やシグナル伝達を担う脂質膜ナノチューブの形成を誘導する仕組み [東京大学]

東京大学放射光連携研究機構(雨宮慶幸機構長)の深井周也准教授らのグループは、離れた細胞間の物質輸送やシグナル伝達を担う脂質膜ナノチューブ(Tunneling nanotube、TNT)の形成を誘導するタンパク質M-Secの立体構造を決定し、さらに、細胞の特定の膜領域に局在する分子メカニズムを明らかにすることにより、離れた細胞間の物質輸送やシグナル伝達を担うTNTの形成を誘導する仕組みを解明しました。

http://www.iam.u-tokyo.ac.jp/pressrelease/160916/

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