ブイ式海底津波計の整備について [気象庁]

気象庁は、平成23年3月に発生した東北地方太平洋沖地震の震源域の周辺で発生する津波の早期検知のため、当該海域付近にブイ式海底津波計を3台設置します。

ブイ式海底津波計による津波の観測値は、津波警報の更新に活用するとともに、沖合津波観測情報(来年3月より運用予定)において発表します。

ブイ式海底津波計の整備により、東北地方沖合の日本海溝付近で発生した津波の場合、地震発生後10分程度で津波が検知可能となり、これを情報として発表すること等を通じ、より確実な津波避難等を支援します。

http://www.jma.go.jp/jma/press/1208/28a/DART.html

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