山岳トンネルの支保工を合理化できる新しい設計プログラムを開発 [鹿島]

鹿島(本社:東京都港区、社長:中村満義)は、山岳トンネルの支保工の設計に関する新しい解析手法を考案し、これを反映したFEM解析プログラム「トレーシー(TRASY;Tunneling Rational Analysis with Support Yielding model)」 を開発しました。土被りが大きく、かつ、脆弱な地盤内に建設されるトンネルに新しい解析手法を適用することで、トンネルの支保工を合理化できます。

土被りが250mを超え、脆弱な地盤を掘削する音威子府トンネル(北海道開発局、現在施工中)にこの新しい解析手法を適用し、トンネル支保工の合理化を実現しました。

http://www.kajima.co.jp/news/press/201209/11c1-j.htm

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