世界で初めて石炭火力発電所排ガスからのCO2回収・貯留一貫実証試験をスタート [三菱重工業]

三菱重工業が、米国大手電力会社 サザンカンパニー(Southern Company)と共同で進めている石炭火力発電所排ガスからのCO2回収・貯留実証試験で、回収したCO2の地下への注入が始まった。排ガス中に煤塵などの不純物が多い石炭火力発電所を対象に、500トン/日規模のCO2回収と貯留を一貫して行うのは今回が世界で初めて。当社はこれらの成果をもって、他社に先駆け信頼性の高い製品を提供し、地球温暖化問題の解決に貢献していく。

http://www.mhi.co.jp/news/story/1209145253.html

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