パーキンソン病治療へ光:自己の細胞を用いた新たな治療法の可能性 [医薬基盤研究所]

独立行政法人医薬基盤研究所(NIBIO)の先駆的医薬品・医療機器研究発掘支援事業(旧保健医療分野における基礎研究推進事業)の支援による研究成果として、出澤真理教授(東北大学大学院医学系研究科)及び林拓也副チームリーダー(独立行政法人理化学研究所分子イメージング科学研究センター)らの研究グループは、骨髄間葉系幹細胞からドーパミン神経細胞の誘導に成功し、パーキンソン病モデルのサルの脳内への移植により、運動障害などが改善されるとともに、長期にわたり腫瘍形成や副作用が現れないことを明らかにしました。

http://www.nibio.go.jp/news/2012/12/000498.html

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