2本のアームで作業ができる遠隔作業ロボット「MHI-MEISTeR」を開発 [三菱重工業]

三菱重工業は、人が近づけない災害や過酷事故の現場を自由に移動し、2本のロボットアームで点検だけでなく保守・補修などの作業ができる遠隔作業ロボット「MHI-MEISTeR」(マイスター)を開発した。既存の災害対応ロボットがカメラなどによる点検・監視機能を中心とするのに対して、アームの先端に取り付けるツールを交換することで、汚染調査のためにコンクリートに穴をあけてサンプルを採取したり通路を遮断している手すりなどの障害物を切断するなど、多様な作業を遠隔操作で行える画期的な機能を持つ。

http://www.mhi.co.jp/news/story/1212065290.html

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