TDP-43タンパク質の安定化が神経難病ALSの発症時期のカギ [理化学研究所]

理化学研究所(野依良治理事長)は、脳や脊髄の病巣に蓄積するTDP-43タンパク質※1の安定化が、全身の筋肉まひを起こす神経変性疾患「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の発症時期を決定する要因であることを明らかにしました。理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)運動ニューロン変性研究チームの山中宏二チームリーダー、渡辺祥司研究員(現 同志社大学高等研究教育機構 助教)らによる成果です。

http://www.riken.jp/r-world/research/results/2012/121218/index.html

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