未知のゲノム領域にペプチド大陸が存在 [理化学研究所]

理化学研究所(野依良治理事長)と九州工業大学(松永守央学長)は、モデル植物であるシロイヌナズナの未知のゲノム領域から、サイズが小さく様々なアミノ酸が決まった順番で繋がるタンパク質のペプチドをコードする短い遺伝子を、7,000個以上発見しました。さらに、これらの遺伝子の一部は、形態形成に関与することを明らかにしました。これは、理研植物科学研究センター(篠崎一雄センター長)機能開発研究グループの花田耕介客員研究員(九州工業大学若手研究者フロンティア研究アカデミー准教授)、樋口美栄子研究員、植物ゲノム機能研究グループの松井南グループディレクターらの共同研究グループによる成果です。

http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2013/130122/detail.html

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