空腹状態になると記憶力があがる仕組みを発見 [科学技術振興機構]

JST 課題達成型基礎研究の一環として、公益財団法人 東京都医学総合研究所の平野 恭敬 主任研究員、齊藤 実 参事研究員らは、空腹状態になると記憶力があがること、さらにその分子メカニズムをショウジョウバエを用いて明らかにしました。

アルツハイマー病や老化による記憶力の低下や先天的な記憶障害を改善することは、クオリティ・オブ・ライフ(Quality of Life:QOL)の向上に必須です。これまでに記憶の研究が盛んに行われてきましたが、記憶障害を改善する方法はいまだ確立されていません。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20130125/index.html

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