指定薬物を含有する違法ドラッグの発見について [東京都]

都では、違法(脱法)ドラッグによる健康被害の発生を未然に防止するため、都内で流通、販売される製品の試買調査及び成分検査を行っています。

今般、インターネット通信販売において購入した製品の試験検査を行ったところ、下記製品から薬事法第2条第14項に規定する「指定薬物」が検出されました。検出された薬物「α‐PVP」は覚醒剤と類似の作用を有する可能性があり、国内において、当該薬物を摂取したことが原因と疑われる死亡事例も発生しています。

なお、「α‐PVP」は平成25年3月1日付けで麻薬及び向精神薬取締法に基づき麻薬として規制されます。麻薬が含まれている製品を使用、所持等した場合、同法により厳しく罰せられることがあります。下記製品をお持ちの方は、絶対に使用せず、直ちに申し出てください。

http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/02/20n2r700.htm

 

error: Content is protected !!
上部へスクロール